「鬼滅の刃」とコロナ禍

ひさびさにコラムをアップします。

まずは・・・・わたしの両親の出身地は、広島県廿日市市の『宮島』です。

宮城県の松島、京都の天橋立に並ぶ日本三景であり、厳島神社は世界文化遺産でも有ります。

海に浮かぶ荘厳な厳島神社の社殿を通り抜けると、出口の左側に宝物館が有り、その中に私の母方の家系図が収めてあると、実姉のとも子(73歳)から聞いたことが有ります。(真実かどうかは解りませんが)母系の家系図、なぜ厳島神社の宝物館に?

話が変わりますが、このところ老若男女を問わず大人気なのが『鬼滅の刃』です。わたしはブームになる少し前に息子(三男)から勧められコミックスを読み始めました。しかし1巻を読み終わったところでギブアップしました。何故か私は2巻へと読み進むことが出来ませんでした。テレビやラジオで見聞きするところによりますと、多くの読者が主人公の考え方や行動に共感するらしく、多大なる感動を与えているとのこと、そしてそのお話しの主題が『鬼退治』と言う事です。その『鬼退治』にわたしは恐れや違和感を覚えのかもしれません。

恐れ?違和感?

それは、わたしの祖先が「鬼退治の始祖」のひとりだった、だからかもしれません。

むかし平安京の北の奥地の大江山に、鬼退治に出向いた武将のなかの一人が、私の祖先「渡辺綱(わたなべのつな)」なのです。

宮島の宝物館に収められている母方の家系図の始まりが「渡辺綱」と言う事なのです。

私は想いました。私の祖先「渡辺綱」はなぜ鬼退治に行ったのか?

伝説やむかし話、おとぎ話に語られる「鬼退治」、その退治される『鬼』とは、何者なのか?

ここからは私の勝手な想像です・・・

まず一つ考えられるのは、『鬼』は本当にそのまま『鬼』であった。(非現実的ですが)

または、山に住み着いた夜盗や盗賊団(多数の悪人の集団)を「鬼」と呼んだのかもしれません。

つぎに考えられるのが、日本近海で遭難して日本に流れ着いた外国人が、山に隠れて暮らしていたのを見かけた人が、自分たちと違う容姿に驚いて「鬼」と思い込んだ。

そして最も怖い想像が、「コロナ禍」に有る現代のように、当時の京の街にも疫病が大流行し、多くの死者が出て、疫病に罹ってしまった人々は山奥に隔離された。

多くの罹患者が、人里から離れた山に追いやられた。そうした人たちが集団で暮らすコミュニティーが山奥に存在して、その集団の中で暮らす人が、何らかの用事で山から人里に降りてきたとき、街の人は、その人を人間ではなく『鬼』と認識した。そうした人たちが「鬼」として語られ、退治されたと想像すると・・・

そう考えると現代の「なんとか警察」とかいう、「心無い言動や行動」でコロナに罹った人たちを追い詰める人も、わたしの祖先と同じ事をしている、彼らなりの「鬼退治」をしているだけなのかもしれないと思ってしまうのです。

彼ら(○○警察)の行動は「自分たちの正義」なので有り、彼らは純粋に「自分と家族の平和」を望んでいるだけなのです。もしかすると私にも彼らと同じ思考が、心のどこかに有るのかもしれないと思うと・・・。わたしも「鬼退治」をした武将の子孫として、そのことが心に引っかかるのです。

しかしここでチョットだけ言わせてもらえれば、わたしの先祖と現代と「なんとか警察」の大きな違いは、「○○警察」の人達は、自分だけ、または自分の家族だけと言う狭い範囲の幸せを追求しているだけです。それに対して、鬼滅の刃の竈門炭治郎や、むかし話の桃太郎をはじめとする、かつて鬼退治をした英雄たちは自分さえ良ければいいのでは無く、世のなか総てが良くなることを願ったのです。世の平安を望んでいたのです。そういう意味では、こころの在り方が全く違っているのです。

いまの世は、いつ自分が『鬼(コロナの罹患者)』になってしまうか判らない世界です。『鬼』に至る病原菌と果敢に戦っている医療関係の人達こそ「現代の渡辺綱や坂田金時(金太郎さん)」なのかもしれません。だからコロナと戦ってくれている人達の為にも、私たちも不用意に『鬼』にならないように注意して生活しなければなりません。

仕方なしに『鬼』になった場合は、おとなしく山(病院や隔離施設)にこもるように生活をして、医療の助けを受けて『鬼』から普通の人間に戻れるようにしましょう。

日本全国に『鬼の伝説』が有ります。鬼の中には優しい鬼も、良いことをする鬼もいました。確かに怖い鬼も居ましたが、今は神や仏と同格に扱われ、地域の人達の信仰の対象になっている鬼もいます。

欧米の『悪魔や魔女・ゾンビ』と違い、『鬼』は血気盛んな時は悪いことをしていても、いつか仏や神に仕えて人間の生活を支える存在になるんです。

コロナ予防の「手洗い習慣」がインフルエンザを抑え込んで、今年はインフルエンザがほとんど発症していません。

もしかすると「鬼」がインフルエンザを退治してくれたのかもしれません。

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ABOUTこの記事をかいた人

宮城・仙台の石材屋の有限会社しんせい代表取締役社長。 仙台発・大人の情報誌『りらく』にコラム「亡くなるまでの知恵とその後の家族のために」を連載しております。今年で連載10周年です。 石のことなら何でもご相談ください。