毎朝「坐禅」をしています。石屋が「坐禅」をする理由と具体的な方法についてご紹介します

こんにちは。石屋の米田@randyyoneda)です。

新年度早々、気仙沼の「みちびき地蔵堂」で早朝6時半からの坐禅会、

9時半から京都在住の日本画家富永成風先生の「写仏画教室」に参加してきました。

 

坐禅と言えば、私は毎朝、自宅で一人坐禅をしております。

足を組み、合掌してからゆっくり手を降ろし組んだ足の上に、手のひらで「法界定印」を組みます。

zazen

坐禅は呼吸法が大切ですが、こころが安定しないと良い呼吸ができません。

呼吸法は「ヨガ」にも通じるところが有ると思っていますが、坐禅とヨガは別物となります。

 

禅は「無」を標誘し、功徳や利益を求めない。

ひたすら足を組んで坐禅をすることであり、

ヨガは神人合一して身心の健康を増進させるのである。

曹洞宗耕雲寺のホームページに有りました。

 

毎朝30分「坐禅」を行います。

坐禅をしている間、無心になるよう、深い呼吸をしながら

「ひとつ・ふたつ・みっつ・・・」と十(とう)まで

繰り返し、心の中で数えます。

無駄な思考を断ち切るために、数をかぞえるのですが、実際にわたしの頭の中には常に雑念が渦巻いています。

60歳を過ぎても、成長していない自分を感じ、少々さみしくなりますが、これも修行と考えて毎日毎日、坐禅をしています。

 

坐禅をした後、病気の友人たち一人一人の健康をお祈りし、息子達家族の家内安全、社員への感謝を祈ります。そして、これまでお墓を建てさせて頂いたお客様、これからお墓を建てさせて頂くだろうお客様にお礼のお祈りをします。

 

 

お祈りをした後は、「般若心経」など数種のお経とご真言を唱え、この供養が成就することをお願いします。

坐禅30分、お祈り30分の計1時間おこなう毎朝の日課です。

 

その後、5時に家を出て、朝活のセミナーに向かいます。

こうして、朝の早い私の一日が始まります。

 

坐禅は何のためにするの?

まず坐禅をしたことのない人にとって見れば「何を求めて『坐禅』をするのですか?」と言う疑問が有ると思います。

私の場合、なぜ坐禅をするのかを一言で表すと「空にならんとする」ことかもしれません。

(現状での私の認識です)

 

日頃から自分の頭の中に多少の「不安」、「悲しみ」、「疑問」、「嫉妬」などが存在します。

また昔と違って本当にたくさんの情報が飛び交う時代になっています。

だからこそ頭の中を無にすることが大事だと思っています。

無になることで自由を実感し、そこから新しい発想が生まれることもあります。

私の坐禅の主な目的は「無になって一度落ち着くこと。そして新たなスタートを切る」ためでもあるのです。

 

私はいまだに現役の「石屋」をしておりますので、一日中坐禅をしていることは出来ません。

修行僧の様にはいきませんので、ほんの短い時間の坐禅しかできない時も有ります。それでも毎日『坐禅』をすることで、一日の始まりの準備をするのです。

 

石屋が毎朝おこなう坐禅の方法について

それでは私の行う坐禅の方法を具体的にお話しします。

私の坐禅の基本は、長野市の坐禅専門道場で教えられたものです。

それを自宅用にアレンジして行っています。

まずは環境(部屋)です。静かな部屋が良いでしょう。

そのために私は、早朝誰もいない部屋で坐禅をします。

少し暗めの照明で心が落ち着かせましょう。

服装は、足の組みやすい服装なら何でもよいと思います。

 

座布団(薄いモノ)と『円座』です。

円座は坐禅用のモノも販売されています(ネットでも買えます)。

宗派によって大きさが違う事も有ります。

私は家にある座布団と、ホームセンターで買った硬めの丸い座布団を使っています。

 

座布団・円座を重ねてセットしたら、円座の後方に立って「合掌」します。

軽く深呼吸をして円座の上に乗り、3~4度足ふみをします。

(これは、私が習う道場の独特の作法です)

 

それから、静かに円座から降りて、円座の端にお尻を乗せて足を組みます。

右足(または左足)をもって左のモモ(右モモ)の上にあげます。

 

つぎに左足(または右足)をもって右モモ(左モモ)の上に上げます。

(結跏趺坐・けっかふざ・如来坐)

足が痛い場合は、片足のみを上げる方法もあります。

(半跏趺坐・はんかふざ・菩薩坐)

わたしは足が痛いので、半跏趺坐で足を組みます。

重要なのは、「胡坐(あぐら)」とは違い、円座の端に乗せたお尻を頂点にして、組んだ両足の膝を床につける事です。

そうすると自然と背筋がまっすぐ立つのです。

まっすぐ伸びた背筋を、もう一度天井(天)からつるさせるような感覚で伸ばします。

それからゆっくり合掌して、今一度背筋を伸ばしてから、静かに手のひらを降ろします。

 

降ろした右手のひらの上に左手のひらを置き両方の親指を立てて合わせます。

(法界定印)

 

顔はまっすぐにして、目は閉じません。

仏像の目のように、薄く開きます(半眼)。

目線は、1メートル前くらいを見る様にします。

口は閉じて、舌をした先を上の歯の裏に着けるようにします。

 

このほかにも色々作法は有りますが、これで一応坐禅のカタチになります。

 

呼吸は、まず大きく息を吐き、はききってゆっくり吸い込みます。

深い呼吸をしながら、呼吸をかぞえます。

「ひとつ」で一呼吸。

「ふたつ」で一呼吸。

「とう」まで数えたら、また「ひとつ」から呼吸を数え直します。

これを繰り返して、心を落着け、心の中は「数をかぞえる」事に集中させ、雑念を排除するのです。

 

まずは5分。

坐禅は心のスポーツです。

鍛えて行く事で、足を組んでいる時間も長くできます。

いま私は、30分間「坐禅」をします。

 

終りは自分の感覚で「解座」と言って、足を崩してください。

 

「面白そう!」と思った方は、お試しください。

分からないことがあれば、私に質問してください。

答えられる範囲でご返事します。

 

私は坐禅の後、お経と真言を唱えるのですが、それはまた今後お話します。

 

「レッツ、ザゼン」

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

宮城・仙台の石材屋の有限会社しんせい代表取締役社長。 仙台発・大人の情報誌『りらく』にコラム「亡くなるまでの知恵とその後の家族のために」を連載しております。今年で連載10周年です。 石のことなら何でもご相談ください。